優香

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Ambox notice.png このページは「優香」のダイエットに関する情報を扱います。
優香
生年月日 1980年6月27日(32歳)
身長 157cm
スリーサイズ 87 - 59 - 85 cm
分類 ダイエット経験者
実践したダイエット法 樫木メソッド
カーヴィーダンス
食事制限他

優香(ゆうか、1980年6月27日 - )は、日本のダイエット経験者。職業はマルチタレントで、元グラビアアイドル。身長157cm。

目次

人物・ダイエット歴

  • グラビアをやっていた10代の頃は、「ダイエットしろ!もっと痩せろ!」と毎日のように言われていた。しかし、痩せなければいけないと思うと、逆に太ってしまう日々だった。
  • 20代の頃は、忙しさとストレスで、どんなに食べても痩せてしまう状態だった。
  • ズボラな性格で、カロリー計算は考えるだけで気が遠くなってしまう。そのため、これまで様々な「○○ダイエット」に挑戦してきたが、その時は体重が落ちても、すぐにリバウンドしてしまった。
  • ジムへトレーニングに通ったこともあったが、マシン相手に体を動かすことが苦痛だった。ヨガスタジオにも行ったがどこが効いているのか分からず途中で面白くなくなってしまった。加圧トレーニングも始めたが、もともとフェンシングをやっていたこともあり下半身に筋肉が付きすぎて大きくなってしまった。
  • ダイエットに失敗し続けた中、友人の紹介で樫木裕実のスタジオに通うようになった。週1~2回、マンツーマンで指導を受ける。同時に食生活の改善も始めた。それもあり、2011~2012年、8ヶ月間で7kgの減量に成功し、ウエストもマイナス10cmになった。2012年1月12日発売の女性誌『FRaU(フラウ)2月号』講談社にて表紙を飾り、誌面ではそのダイエット法が紹介された。
  • 2012年、30代からの痩せ方等を記した書籍『優香ボディー』を出版した。
  • 映画『体脂肪計タニタの社員食堂』(2013年5月25日公開)にて、主演を務めた。タニタ食堂のレシピ本は532万部を売り上げ、ダイエット時の食事メニューとしても人気。映画内では、主人公がぽっちゃりな体型から痩せていくという設定であるため、太っている時の主人公は特殊メイクでぽっちゃり姿になった。
  • 2013年5月、女性誌『FRaU(フラウ)6月号』の表紙を飾った。映画『体脂肪計タニタの社員食堂』にて披露した特殊メイクによるぽっちゃり姿と通常時のスリムな姿の2人の優香が並んだ。
  • 2013年7月、結婚情報サービス「オーネット」が実施した「独身男性が好む女性のスタイル」で3位にランクインした。この調査は同年6月14日~16日の3日間、20~39歳の一般独身男性を対象にインターネットで行ったもの。ちなみに1位は深田恭子、2位は安めぐみがランクインした。

ダイエット法

2011~2012年、8ヶ月間ダイエットに取り組み、体重マイナス7kg、ウエストもマイナス10cmとなった[1]。以下、特に断りがな限り、この期間に実践したダイエット法を主に扱う。

ダイエットを始めるきっかけとなったのは、ある日スタイリストにウエストを測ってもらったところ、予想よりも10cmも上回っていて大きなショックを受けたことだという。

樫木メソッド

カーヴィーダンス考案者の樫木裕実のスタジオにて、週1~2回程、マンツーマンでトレーニング指導を受けている。樫木には、体の状態を見てもらい、プロ目線で体の良いところや悪いところを指摘され、体の根本的な癖を正して、必要のある筋肉だけを作るエクササイズを習った。

最初に指摘されて驚いたのは、自分ではまっすぐ立っているつもりが実は全然まっすぐではないということだった。腰痛に悩まされていたのも、ここに原因があったと知ることに。まず「まっすぐ立つこと」をを教わった。ポイントとしては、骨盤をまっすぐ立てて、その上にきちんとお腹を乗せる意識で、腹筋を感じながら立つ。この時に肩の力は抜いて、必要以上に胸を張りすぎないようにする。歩くときもそのままの姿勢でお尻から歩くことを意識する。

その他にも、体をひねってくびれを強化するエクササイズ、下半身を使った全身運動、胸や背中にも効く伸び運動、上半身に効く肩甲骨と二の腕の運動等を教わった。これにより、日常生活の体の使い方にも変化が表れた。

そして、トレーニングして2ヶ月程で全身がすっきりし始め、どんどん絞られていくことが実感できた。

食事

ダイエットを決意してからは根本的に食生活を見直した。炭水化物やジャンクフードが好物だったが、ダイエット中はおそばに代えたり玄米を食べるようにした。お肉は食べるけど、焼肉屋は控えた。絞る段階を終え、キープの段階に入った現在は、たまにジャンクフードも食べるが、量に気をつけ、食べ過ぎた翌日に調整したりと、トータルのバランスを考えている。

苦手な葉物の野菜は後述するグリーンスムージーで毎朝摂るようにし、好きな根菜はスープや煮物にして摂取し、お菓子は低カロリーで栄養のあるドライフルーツに置き換えた。

また、優香にとって冷えとむくみはダイエットの大敵であるとしている。そのため、大好きだったコーラなどの炭酸飲料やコーヒーはなるべく控え、むくみや毒素排出に効果があるというお茶を常に携帯するようにした。どうしても炭酸が飲みたくなった時は、発泡酒のミネラルウォーターを飲む。パスタもむくみの原因になると感じていたので極力避けるようにした。

グリーンスムージー

優香は緑の野菜やフルーツが苦手であるため、これらを食べる方法としてグリースムージーを飲んでいる。グリーンスムージーとはグリーン(生の葉野菜)とフルーツと水をミキサーで混ぜ合わせたジュースのこと。材料を切って水を加えてミキサーにかけるだけなので、準備から片付けまで5分ですむため、忙しい朝にもぴったりだという。1食の代わりに1日1リットルのスムージーを飲むようにしている。なるべく常温で時間をかけて飲むのが良いとのこと。
【スムージーを作る際のポイント】
  • おいしい黄金比率「グリーン4対フルーツ6」を意識すること。但し最初はフルーツを多めで作ると飲みやすい。
  • グリーンは基本1種類にしておく。根菜類、キャベツ、ブロッコリー等のでんぷん質を含む野菜は使わない。
  • 粉末の青汁、豆乳、牛乳、塩、甘味、ヨーグルト、サプリメントなどは入れないようにする。
  • りんご、桃、キウイ、柿など薄い皮はそのまま。ヘタや柑橘類の種は苦味があるので取り除くようにする。
【スムージーの例】
美肌プディング 洋梨やベリー類(クランベリー、ラズベリー、ブルーベリー、いちご)にパセリで水を使わずに作るスムージー。パセリはビタミンCが豊富、ベリー類は抗酸化力があるので美白に良いとのこと。洋梨は整腸効果がある。
デトックススムージー パイナップル、デーツ(ナツメヤシ)、小松菜、グレープフルーツで作るスムージー。パイナップルは整腸効果があり、デーツは便秘に効果的だという。
体を温めるスムージー りんご、ゆず、柿、春菊、しょうがを使ったスムージー。免疫力を高め風邪予防に効果的だという。
元気が出るスムージー パイナップル、マンゴー、モロヘイヤで作るスムージー。モロヘイヤは栄養価が高くパワーデトックスに効果的としている。トロピカルフルーツと相性が良いそう。
バナナを使ったスムージー 優香はフルーツの中ではバナナが好きだそう。年中手に入る上、味に失敗がないのが良いとのこと。腹持ちが良いので朝食としても適しているという。色々なパターンでバナナのスムージーを作っているそう。

自炊

優香の自炊パターンは、汁物を寸胴鍋でたくさん作っておいて、うどんや、餅、きりたんぽなどを入れて主食にするというスタイル。一度に効率的に作れる上、翌日以降は味が染みこんで美味しくなるという。糖代謝をアップするにんにく、体を温める生姜はよく使う食材。また、高酸化作用によるアンチエイジング効果が期待出来るごま油も常備している。これらは体に良いだけでだけでなく、味も決まるため、何にでも入れる。
レシピは、人に教えてもらったものが殆どで、志村けんから教わった根菜汁、LiLiCoから教わったほうれん草と豚バラの鍋、母親から教わったお雑煮等をよく作る。また、冷蔵庫に残った野菜でピクルスをよく作る。小腹がすいたときにつまめてヘルシーで作るのも簡単なので常備している。

1日の食事のポイント

【朝食】
朝は前述したグリーンスムージーを作って飲む。1食で沢山の野菜と酵素を摂取できるのが良いとしている。苦手な野菜もスムージーなら美味しく飲めるという。朝から仕事の時や、昼食が摂れない長丁場な仕事の時は、すぐにエネルギーになり、胃への負担も少ないうどんやスープを食べることが多いという。
【昼食】
米やうどん、ラーンメンなどの炭水化物はお昼に摂取。炭水化物を食べる時間を早くするだけでもダイエットに効果的であるとしている。また、白米と玄米では、できるだけ玄米を選ぶようにしている。白米も好きだが、玄米は体に良く少量で満足できるため。野菜いっぱいのお惣菜が沢山あるパリヤの弁当がお気に入りで、選べるライスはやはり玄米にしている。パリヤの弁当は仕事場にもよく持っていく。
ロケで出される弁当は、男性でも満足できるようにと揚げ物やお肉が入っていることが多く、野菜は少なめ。そんな時はコンビニなどで野菜サラダやお惣菜を買ってきてバランスをとるようにしている。またヨーグルトは小腹を満たしてくれるので脂肪分ゼロのヨーグルトなどをよく食べる。
【夕食】
夜は出来るだけ炭水化物を控える。その代わり、おかずや汁物には、肉も野菜もたっぷり使う。また、季節に関係なく温かいスープや鍋料理を食べて体を温めるようにしている。鍋は、色々な具材をたくさんバランスよく摂取できるのも良いところで、韓国、中華、和風と様々な鍋を楽しんでいる。そして、時間があるときはできるだけ自炊するようにしている。
【間食】
小腹がすいた時は、ドライフルーツや野菜チップ、ヨーグルト、和菓子などを食べる。最近はコンビニでもヘルシーなおやつが手に入り、ドライフルーツの他、ナッツやオーガニッククッキーなどを購入する。ドライフルーツや野菜チップス、果実チップスは仕事場にも持参する。
【飲み物】
保湿ボトルに暖かいハーブティーを入れて持ち歩いている。ブルーベリーティやミントティなどは体を温めたり、デトックス効果があるとし、仕事現場にも持参する。また、いろいろな種類のティーバッグや粉末のドリンクも仕事場に持参し、現場でお湯をもらって飲んでいる。フリーズドライの味噌汁も便利だとのこと。
ザクロやお酢をお風呂上がりに飲む。ザクロは様々な種類のものを常備している。ブルーベリーやハイビスカス、ローズエキス入りのお酢は飲みやすく、健康的な気分になれるためお気に入り。ごぼう茶など、体に良いと聞いたものは積極的に試している。

生活

  • 自宅には大きな鏡を置いて、いつでも体型をチェックできるようにした。美容の秘訣は自分のからだをちゃんと知ることだとし、そうすることで食べるべきものや動かすパーツも分かるという。
  • エステでリンパマッサージ。

脚注

  1. 出典『FRaU (フラウ) 2012年 02月号』

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