山下智久：版間の差分

2013年9月1日 (日) 04:25時点における版

このページは「山下智久」のダイエットに関する情報を扱います。

山下 智久（やました ともひさ、1985年4月9日 - ）は、ダイエット経験者。日本の歌手、俳優、タレント。男性アイドルグループ・NEWSの元メンバー。愛称は山P（やまぴー）。

人物・ダイエット歴

• 1997年、11歳の時、ジャニーズ事務所に入った。当時は週2回、10時間のダンスレッスンに通い続けていた^[1]。
• 2006年、20歳の時、サーフィンとボクシングにハマっており、スポーツで体が変わったと述べている^[1]。
• 2011年、映画『あしたのジョー』の矢吹丈役に選ばれる。この時、役作りのため、8.1kg減量した（62kg→53.3kg）。

ダイエット法（肉体改造法）

運動

2006年（20歳の時）、サーフィンとボクシングにハマっており、スポーツで体が変わったと述べている。大胸筋は厚みを増し、腕も太くなり、両肩の僧帽筋も発達した。忙しい仕事の合間に時間を作り、積極的に遊ぶ中で体を作っている^[1]。

【ボクシング】

シャドーを10ラウンド程した後、、ミット打ちを3ラウンド行う。これが辛いという。やっているうちに何ラウンドか分からなくなる上、息が激しくなって肺の横が痛くなる。「コンサートよりもキツい」とのこと。

【サーフィン】

山下の理想の体はサーファーだと述べている。携帯で波情報を見て、友達と行っている。いつも行っている場所にはプロの人がおり、教えてもらっている。

【その他】

• 週に2回、腕立て伏せを60回行っている。雑誌『Tarzan（ターザン）』を見て始めた^[1]。
• マシンを使って鍛えたくない。前述したサーフィンやボクシング他、腕立て伏せなど、自分の体を使って鍛えるのが良いとしている。じっくりと自分で鍛えるのは時間はかかるかもしれないけど、長持ちする体を作ることが出来ると考えている^[1]。

映画『あしたのジョー』での役作りのための減量

2011年、映画『あしたのジョー』の矢吹ジョー役に選ばれる。この時、役作りのため、2010年2月末より、減量を開始した。結果、体重62kgから53.5kgまで絞り、体脂肪率は14％から5％にまで落とした。指導者は、トレーナーの梅津正彦。女子アマチュアボクサーの山崎静代（南海キャンディーズ）の専属コーチも務める人物である。プロボクサーで元世界バンタム級王者の長谷川穂積は、山下との公開ミット打ちを行った際、山下の体を「本当にトレーニングしたボクサーの体」と評した。

【トレーニング】

撮影の後に筋力トレーニングを行った。内容は、腹筋・背筋中心のメニューをサーキットトレーニング方式で30分間やり続けるというもの。トレーナーの梅津が「世界ランカーと全く同じメニュー」と断言する過酷なトレーニングであり、これを行ったことで自然とボクシングに必要な筋肉がついていった^[2]。トレーニングをこなすにつれて、腹筋するのが癖になり、やらなければ気持ち悪くて帰れないという「腹筋中毒」の状態になった。

【食事制限】

• 1日1200kcalに抑える食事制限を行った。食べ物は鶏のササミとサラダのみとし、乳製品と油を抜いた^[2]。
• 撮影中は胸がいっぱいなのと体が受け付けないのとで、ご飯が食べられなかった^[2]。
• 減量の必要が無くなってから、最初に焼肉を食べたが全く美味しく感じられなかった。しばらく油を取っていなかったため、ギトギト感がダメになっていた。但し、現在は普通に食べているとのこと^[2]。

脚注

1. ↑ ^{1.0 1.1 1.2 1.3 1.4} 雑誌『Tarzan（ターザン）462号（2006年4月12日号）』より。
2. ↑ ^{2.0 2.1 2.2 2.3} 『non-no（ノンノ）2011年3月号』より。