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2013年7月9日 (火) 17:37時点における版
このページは「優木まおみ」のダイエットに関する情報を扱います。 |
優木 まおみ(ゆうき まおみ、1980年3月2日 - )は、日本のダイエット経験者、マルチタレントである。
目次 |
人物・ダイエット歴
- 20代の頃は、殆ど運動はせず、食生活も乱れていたという。29歳の終わり、30歳を迎えることの不安や今後の仕事の事で悩み、食べる量が増え、アトピーが出たり体型も変わり落ち込んだ。そこで肉体改造を決意し、2010年6月より知人の紹介で樫木裕実のトレーニングを受けることになった。ストレッチを中心としたプログラムを3ヶ月程取り組み体が劇的に変化したという。以降、3年以上樫木のもとに通っているという[1]。
- 2009年6月23日、自身がナビゲーターを務める形で宮田トオル著の『優木まおみがチャレンジ! 1日1分!肌をもむだけ プチ筋ダイエット』を出版。DVDでは優木が実際にエクササイズ等を実践して見せている。
- 2011年4月22日、自身のダイエット法や美容法、生活スタイル等をまとめた著書『マオミノカラダ』を出版。
- 30代になった今が、優木まおみ史上No.1の体である[2]としている。
- 「Lilicoco(リリココ)ホットマッサージジェル」というリンパマッサージ用のジェルをプロデュース。
ダイエット法
プチ筋ダイエット
宮田トオル考案のダイエット法。痩せたい部分の肌の表面を動かす「肌もみ」と「エクササイズ」により、綺麗でバランスの良い体を作るためのダイエット法としている。2009年出版の宮田の著書内で優木がナビゲーターとして挑戦した。
この「肌もみ」とは、別名「スキンコントラクション」といい、宮田が開発した方法だという。肌を触って動かすことで、ゆがみを取り、体全体のバランスを調整し、代謝の良い体を作ることができるとしている。この「肌もみ」に、基本的なエクササイズを合わせることで、代謝の良い太りにくい体質を作ることが出来るとしている[3]。1回30秒×2セットを基本とし、朝起きた時と、夜寝る前に行うのが効果的であるという[4]。これによりダイエット効果は勿論、便秘解消や美肌にも効果があるとしている[5]。
また、プチ筋ダイエットでは食事制限は必要ないとしている。極端な食事制限は摂食障害にもつながるとし危険視している。但し、高カロリーな食品の摂取は控えめにし、魚や野菜中心の食生活を心がけることは推奨している[6]。
ストレッチ&エクササイズ
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- 【目覚めのエクササイズ】
- 朝起きたら体を目覚めさせるため、ゆるめのエクササイズを行っている[7]。具体的な方法は下記の通り。
- 【”ながら”エクササイズ】
- エクササイズは続けることが一番大事であるとし、運動を義務感として捉えるのではなく、思い出した時に簡単にできるエクササイズを仕事の合間や家でのくつろぎタイムに実行することを推奨している[14]。具体的な方法は下記の通り。
- 脇腹を伸ばすエクササイズ。1kgのダンベルを片手に持ち、足は肩幅くらいに広げて立つ。体を横に倒すようにしてダンベルを上げ下げする。この時、ダンベルを持っていない方の脇腹が伸びるのを意識する。ダンベルは水入りのペットボトルで代用可[15]。また、ダンベルの代わりに優木の愛犬のモカ(4kgくらい)を持ってこのエクササイズをすることもあるという[16]。
- 二の腕の下部分に効くエクササイズ。椅子に座って両手に1kgのダンベルを肘の高さで持つ(図5①)。手を前→横と水平に動かす(図5①、②)。これを交互に繰り返す。手が前の状態の時は猫背に、手が横にある時は胸を張る。
- 肩幅よりやや広く足を広げて立ち手を横に広げる。この状態で、右腕をひねって掌を上に向けて、腰を右に入れる。これを左右やる。
- ウエストのシェイプアップのエクササイズ。体操座りの状態で両手を体の後ろについて、手に体重をかけ、脚を浮かせる。ここから脚を左右に倒す。10往復。
- 腹筋を鍛えるエクササイズ。肘を後ろについて座り、脚まっすぐ伸ばしたまま揃えて、足をあげる。その後、足を開く→閉じるを10回繰り返す。
- 【バスタイムのエクササイズ】
- 1日の疲れを取るため湯船にしっかりと浸かる入浴を毎日30分おこなっているとのこと。この際、ぼーっとするのではなく、エクササイズやリンパマッサージ等をしているという[17]。
- お腹引き締めのエクササイズ。湯船に浸かって座り、指先を揃えて腕を胸の前に伸ばし、手でお湯をかき寄せ、お腹に水圧をかける。腹筋を優しく刺激し、二の腕にも負荷がかかる[18]。
- 血行促進のためのバタ足シェイプ。湯船に浸かり両手で体を支えながら、足を交互にゆっくりバタバタさせる[19]。
- 小顔マッサージ。肌を傷めないようにオイルやクリームをつけて、少し痛いくらいのマッサージをしている。鎖骨の下のリンパ節を握りこぶしの関節部分でグリグリしたり、あごから耳の後ろに向かって溜まった老廃物を流すマッサージ等を行っているという[20]。
- お風呂上がりには、コマネチのようなポーズで腰を振るエクササイズで骨盤矯正。肩幅よりやや広く足を開き、まっすぐ腰を落とす。手の指で内ももの付け根をぐっと押さえる。この体勢から上体を固定したまま、腰を前後左右に振る。最後に腰を回す[21]。
- 【寝る前のエクササイズ】
- 入浴後の温まった体は、柔軟性が高まっている上、夜は骨盤が最も開いている時間帯であるため、ボディバランスを整えるのにベストのタイミングであるとしている[22]。
- 背筋力を強化するヨガ風のストレッチ。肩より少し広めに腕をついて床に四つん這いになる→頭と片膝を近づける→縮めた足を今度は後ろ側にまっすぐ蹴り上げ頭も起こす。これを両足とも10回繰り返す。
- 【その他】
- 生理が終わった後は1ヶ月で一番痩せやすい時期であるとし、ちょっとハードめな運動を推奨している。気持ちもポジティブになっている時期なので色々なことにチャレンジするのもいい時期であるという。
樫木メソッド
樫木裕実が考案した女性らしい曲線美を作るためのエクササイズ「カーヴィーダンス」他、加圧トレーニング、ストレッチ等を組み合わせたメソッド。29歳の終わり頃、30歳を迎えることの不安や今後の仕事の事で悩み、食生活が乱れ、体型も変化した優木は、肉体改造を決意し2010年6月より樫木の元でトレーニングを行うようになった。樫木についての噂はほしのあきから聞いていたが、実際に通うようになったのは松本伊代の紹介だという。最初は、ストレッチを中心としたプログラムを3ヶ月程取り組むことで、体が劇的に変化したという[1]。以降、3年以上(2012年5月時点)、週3回、樫木のもとに通っているという。「優木まおみ史上No1のボディ」をキープ出来ているのは樫木のお陰だという[23]。
食事法
- 【基本の食事】
- 【生理前の食事】
- 生理前は太りやすく、頑張りすぎても結果は出にくい時期なので、エクササイズは控えめにし、バランスを保つため、下記の栄養成分や食材・食品の摂取を推奨している[26]。
- 大豆イソフラボン - 女性ホルモンにも似ていて精神安定効果のある。
- ビタミンB6×トリプトファン - レバーやかつお・マグロなどに多く含まれていて、イライラを抑える。
- カルシウム - 牛乳やひじきなどに含まれ、ホルモンバランスを整える。
- ビタミンE - ナッツ、うなぎ、かぼちゃなどに含まれる。
- 野菜類 - ビタミン豊富。
- ドライフルーツやフリーズベジタブル - 栄養素がたっぷり入ったおやつで、満足感が高く体にも良いのでオススメとしている。
- 【生理中の食事】
- 貧血になりやすい時期なので鉄分とミネラルの摂取を推奨している。この時期に足りなくなる栄養素は下記の通りとしている[26]。
- ビタミンB6 - いわし、鶏ささみなどに多く含まれる。
- カリウム - 昆布、トマト、アボカドなどに多く含まれる。
- カルシウム - 干し海老、ゴマ、煮干などに多く含まれる。
- 鉄 - 下記、ほうれん草、あさりなどに多く含まれる。
- マグネシウム - 貝類、カキなどに多く含まれる。優木は特に生牡蠣が大好きなので、生理中はオイスターバーにいって食べまくってるとのこと。
- 【排卵期直前の食事】
- 体の不調が起き始める直前だからこそ、体に良いものの摂取を心がけるようにとのこと。
- 緑黄色野菜など色の強い野菜を積極的に摂取する。抗酸化作用があり、老化防止にも効果的だとしている。
- オリーブオイル・グレープシードオイル等を用いた料理を食べる。良質の油は、ホルモン分泌促進等、女性らしい体を作るのに大切だとしている。
生活
- 冷えには注意し、特に内蔵を冷やさないように、忙しい時も必ず湯船に長めに浸かるようにして血流をよくするようにしている。お風呂に入ると副交感神経の働きが活発になり、寝つきが良くなるという。また、心のリラックスタイムとしても大切にしている[25]。
- 寝不足は自分にとって大敵であるとし、枕や布団にも気を配り睡眠環境を整えて、質の高い睡眠を心がけている。7時間睡眠を目標に、夜22時から2時のゴールデンタイムを意識して、遅くとも24時には就寝するようにしているという。よく眠れないときは、ジムで体を思いっきり動かして疲れさせるそう[25]。
ダイエット関連の著作
- 『優木まおみがチャレンジ! 1日1分!肌をもむだけ プチ筋ダイエット』フォレスト出版、2009年6月23日、ISBN 978-4894513525
- 『マオミノカラダ』(講談社MOOK)、講談社、2011年4月22日、ISBN 978-4062168601
脚注
ダイエットに関係する人物 | |
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あ行 | 赤プル | 秋元才加 | アシガルユース | 綾瀬はるか | 石川英明 | 石原祐美子(チキチキジョニー) | いとうあさこ | 伊藤英明 | 内田眞由美 | 梅宮アンナ | エド・はるみ | 江上敬子(ニッチェ) | 大久保佳代子 | 大島美幸(森三中) | 大場久美子 | 岡村隆史 | 小倉優子 |
か行 | カイヤ | 樫木裕実 | 勝間和代 | 加藤あい | 香取慎吾 | 金村義明 | 川村エミコ(たんぽぽ) | 神田うの | 菊地亜美 | キンタロー。 | 久保田雅人 | 熊田曜子 | 倉田真由美 | 黒木メイサ | 黒沢かずこ(森三中) | くわばたりえ(クワバタオハラ) | 駒田健吾 | 倖田來未 | 近藤くみこ(ニッチェ) | 近藤春菜 |
さ行 | 斉藤こず恵 | 澤口俊之 | 澤山璃奈 | 釈由美子 | 庄司智春(品川庄司) | 鈴木おさむ | 柴田理恵 | 白鳥久美子(たんぽぽ) | 水道橋博士 | 杉田かおる | 反町隆史 | ソニン |
た行 | 伊達友美 | チョン・ダヨン | 月亭方正 | デヴィ・スカルノ | 戸田恵梨香 | 友近 |
な行 | 中島啓江 | 長友光弘(響) | 南雲吉則 |
は行 | バービー | 初恋タロー | 鳩山太郎 | 馬場園梓 | 浜田ブリトニー | 林修 | 原幹恵 | はるな愛 | 東山紀之 | ビビる大木 | 深田恭子 | 藤田弓子 | 藤原紀香 | ヘリョン | ほしのあき |
ま行 | まぁこ | 升田尚宏 | misono | 道端ジェシカ | 三ツ矢雄二 | 宮迫博之 | 村上知子(森三中) | 森公美子 |
や行 | やしろ優 | 山崎静代(南海キャンディーズ) | 山下智久 | 山田花子 | 山本高広 | 優香 | 優木まおみ |
ら行 | レッド吉田 |
わ行 | 渡部絵美 | 渡辺直美 |
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