林修：版間の差分

2013年10月2日 (水) 11:37時点における最新版

このページは「林修」のダイエットに関する情報を扱います。

林 修（はやし おさむ、1965年9月2日 - ）は、ダイエット経験者。予備校講師。東進ハイスクール・東進衛星予備校国語科専任講師。担当は現代文。ワタナベエンターテインメント所属。「いつやるか？今でしょ！」は彼の代名詞的な台詞となっている。

[編集] 人物・ダイエット歴

• 小学生時代は本を読みながら菓子パンを食べる生活習慣のせいで体重が急増し肥満児となった。体重は中学1年生で58kg、同2年生で75kg、同3年生で87kgあった。
• 大学受験の時、人生初となる体重100kg超えとなった。
• 大学生時代、合コンで出会った女性に「あんなデブと付き合うわけが無い」と陰口を言われているのを目撃したことをきっかけにダイエットを決意。夕食を抜き、毎日12〜15km走るという方法で70kgまで体重を落とす事に成功した。
• 予備校講師になってすぐにまた体重100kgを超えてしまった。これはまずいと思い食生活を見直した。それにより体重70〜80kgで落ち着いた。この当時の食事スタイルは2013年現在まで20年以上続いている。

[編集] ダイエット法

林のダイエットで一貫しているのは、とにかく食べないで走る事、言い訳を考えない事である。今はどんなに太っても80kgを超えることは無くなった。

[編集] 大学時代のダイエット

大学生時代、合コンで出会った女性に「あんなデブと付き合うわけが無い」と陰口を言われているのを目撃したことをきっかけにダイエットを決意した。

方法は、夕食を抜き、毎日12〜15km走るというものである。15kmを1時間という比較的速いペースで走った。それだけ体にダメージを与えると、お腹がすかないという。そのため、食事は1日1食で大丈夫だった。結果、70kgまで体重を落とす事に成功した。

[編集] 予備校講師時代のダイエット

大学生時代、100kgあった体重を70kgまで落とした林だが、予備校講師になってまた100kgを超えてしまった。当時は太っているのを隠すために夏でもジャケットを脱がず、それにより部屋の温度を極限まで下げていたため、生徒たちから「林の授業は寒い」という評判がたった。

【食生活】

林によると、肥満には大きく分けて「グルメデブ」と「ジャンクデブ」の2種類あるという。グルメデブは好奇心旺盛で美味しいものを食べてしまうため太る。一方でジャンクデブは、食べるという行為が習慣化しており、いつもお菓子等のジャンクフードを食べて太るというもの。林自身は前者の「グルメデブ」タイプであるとしている。

これではいけないと食生活の改善を試みた。タンパク質と野菜、豆類フルーツを中心とした食事メニューにし、夜は炭水化物は摂らないようにした。炭水化物は脂肪と手を組むたちの悪いコンビとなるため特に気をつけている。また、「もったいないから」という理由で食べるのも良くないとしている。「胃袋をゴミ袋にするな」という言葉を覚えておくようにと説いている。

【ランニング】

林がダイエットを試みる時には必ず行うのはランニングである。

【ビリーズブートキャンプ】

2008年頃、当時流行りが終わりかけていたビリーズブートキャンプをやった。相当やりこんでおり、ビリーズバンドが2回切れた。その成果で腹筋は6つではないまでも4つに割れていた。当時は暇であったため、スポーツエンターテイメント番組である『SASUKE（サスケ）』（TBS）に出たいと思っていた。

【体重計によく乗る】

体重を1日10回くらい計っており、病的な程習慣化している。そのためか、体重計に乗らなくても、ほぼ正確に現在の体重が分かる。夏にランニングすると約8kg減り、冬は0.6〜0.8kg減るという事も把握している。

【言い訳を考えない】

ストレスで太るという人がいるが、それはおかしいという。林は「ストレスはノンカロリー」であるとし、人は明確な意志と決断により食べていることを自覚するべきだという。「いつ痩せるか？今でしょ！」の精神を忘れない事が大切である。