三ツ矢雄二：版間の差分

[編集] お腹枕ダイエット

2012年5月26日放送の『メレンゲの気持ち』（日本テレビ）にて、お腹枕ダイエットに挑戦した。

[編集] お腹枕のつくり方

1. バスタオルを縦に半分に折る。
2. どちらかの端から三角形になるように順々に折り返していく。
3. 最後に、残った部分を中に入れて完成。

[編集] お腹枕ダイエットのやり方

1. おへそと恥骨の間にお腹枕を置く。
2. そのままうつ伏せになり、手は肘を軽く上に曲げた状態にする。
3. 深呼吸を30回行う。最初はかなりの痛みを伴うことに注意。

[編集] 結果

• 3週間で4kgの減量に成功した。
• お通じが良くなった。

[編集] お腹インアウトダイエット

2013年6月29日放送の『世界一受けたい授業』の企画「人は短期間でどこまで変われるか?SP」にて、久保田雅人とともに、川村昌嗣考案のお腹インアウトダイエットに3週間挑戦した。

[編集] 開始時の状況

• ダイエット前に測定したところ、体重、ウエスト、内臓脂肪ともにかなりのメタボ体型な内臓脂肪型肥満であることが分かった（内臓脂肪100c㎡が内臓脂肪型肥満）。

[編集] お腹インアウトダイエットとは？

川村内科診療所所長であり、「スリムウエスト請負人」の肩書きを持つ川村昌嗣が考案したダイエット法。川村自身、48歳の時、筋肉の衰えとお腹のたるみが気になり、このダイエット法を約3ヶ月間実践し、体重76kg→66kg、ウエスト86cm→69cmのダイエットに成功した経験を持つ。そんな川村が提唱するお腹インアウトダイエットは、お腹を出したりひっこめたりするだけというやり方で、リバウンドもしにくい。お腹インアウトダイエットのポイントは次の通りである。

【"ながら"で出来る】

「駅まで歩きながら」、「料理を作りながら」など、「ながら」でお腹を出し入れするだけなので、運動が苦手な人や面倒くさがりな人でもお腹周りから優先的に減らしていくダイエット法である。三ツ矢は、タクシー移動中にやったり、雑誌取材中にも、取材を受けながら、お腹を出し入れした。

【習慣化する】

川村は、番組出演中にもこのお腹インアウトを実践しており、習慣化してしまうとリバウンドもしにくいとしている。三ツ矢も、3日目で慣れ、無意識に行うようになったと述べている。

【消費カロリーアップ】

普通に歩く時と、お腹インアウトで歩くときの消費カロリーを計測した結果、普通に歩いた時の消費カロリーは1分あたり約4kcal、お腹インアウトの歩き方をすると1分あたり約5.3kcalに増えた。お腹をただ動かすだけで、約3割の消費カロリーアップに繋がることが分かった。特にお腹の部分には脂肪がつきやすいが、お腹を動かすとその脂肪がより消費されていく。また、激しい運動をすると、主に体の糖を消費し、脂肪はあまり消費しない。お腹インアウトダイエットのような軽い運動をした場合は、脂肪が優先して消費されていく。

【食事制限不要】

暴飲暴食はダメだが、肉を減らしたりとか炭水化物を減らしたりというような食事制限は一切必要ない。三ツ矢は、食べるものの制限がないので、食べたいものを食べられるというのが一番良かったと述べている。

[編集] お腹インアウトダイエットの方法

最近はスポーツジムなどで腰痛を起こさないように、腰に負担をかけない「ドローイン腹筋」が腹筋運動として行われることがあるが、川村のすすめるお腹インアウトダイエットは少し異なり、お腹をひっこめた後に力を入れて出すということを繰り返し行う。場所も特に選ばないし、周囲からやっていることが分からない。普通に動くことを少し意識して、お腹の筋肉に力を入れるだけという方法である。

【お腹の動き】

「出して→出して→引っ込め→引っ込め」の要領で、カウント「1、2」でお腹を出し、「3、4」でお腹を引っ込める。全部反動ではなく力を入れる。肩は力を抜いて、お腹だけを前に出して引っ込める。お腹に手を添えてやると、力を入れるポイントが分かりやすくなるので簡単にできる。手でお腹を押し込んで、お腹を出す。きつかったら少し力を緩める。自分にとって楽に続けられる強さで行う。前述したように「習慣化」し、椅子に座っている時、テレビを見ている時など、絶えずお腹インアウトを行うようにする。

【歩きながら出来るお腹インアウトダイエット】

2歩ごとにお腹を出したり引っ込めたりを繰り返す。1歩目と2歩目で「出して→出して」、3歩目と4歩目で「引っ込め→引っ込め」の要領で行う。これも、慣れないうちはお腹に手を添えてやると良い。

【上に引っ込める動きを取り入れる】

基本のお腹の動きに慣れてきたら、お腹を上に引っ込める動きを取り入れる。基本のお腹の動きでは、「出して→出して→引っ込め→引っ込め」という動きになるが、ここでは、引っ込める時に2回目を「上」に持ち上げる形になる。つまり「出して→出して→引っ込め→上げる」となる。「上げる」際は、横隔膜の筋肉も意識して動かさないといけなくなるので、より効果的である。お腹を上げる時に、肩も一緒に上がってしまわないように気をつける。

[編集] 結果