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− | * | + | *16歳の高校生の頃、チョコレートが大好きになった。17歳になると、1日5食も食べる日もある程、食欲旺盛であった。当時、始めてダイエットというものを意識した。体が変わってくる時期で、熊田は太る体質だった。部活で4時間運動し、自転車で往復20kmもの距離を通学していたにも拘らず、どんどん太っていった。モデルのように痩せたいとは思ってたが、食欲が勝って行動に移すことは無かった。お陰で、頬がパンパンでやや肥満体型だった卒業アルバムの写真などをネタに、お笑い芸人の田村淳(ロンドンブーツ1号2号)らからは、度々テレビ番組などでいじられている。 |
*高校を卒業して19歳の時に上京した。東京の人が、地方よりも細い人が多く驚いたという。また、自分の載った雑誌を見て、太って見えることに衝撃を受けた。そんなことがあり、痩せなければと思ったものの、当時は知識がなく、昼食はトマト2個、夕食はじゃがりこのみを食べるという食生活を送った。結果、かなり痩せはしたが、不規則というよりダメな生活だったと熊田は後に振り返っている。 | *高校を卒業して19歳の時に上京した。東京の人が、地方よりも細い人が多く驚いたという。また、自分の載った雑誌を見て、太って見えることに衝撃を受けた。そんなことがあり、痩せなければと思ったものの、当時は知識がなく、昼食はトマト2個、夕食はじゃがりこのみを食べるという食生活を送った。結果、かなり痩せはしたが、不規則というよりダメな生活だったと熊田は後に振り返っている。 | ||
*20歳頃、テレビの仕事をするようになり、またじわじわと太ってきた。深夜まで仕事をして、次の日にグラビア撮影といった過密スケジュールのため、周囲からも食べなければ体が持たないと言われており、テレビ局の弁当を1日4個食べたりした。また、グラビアの仕事で海外などへロケに行くことが多かったが、毎回3食きちんと食べ、太って帰ってきた。そういったことが積み重なって、大きく太ってしまったのだった。そこから痩せられない期間が3年続いた。23歳の頃の服を今(2009年現在)着ると、ブカブカである。当時の写真を見て、「子供を持つお母さんみたい・・・」と自分で評している。 | *20歳頃、テレビの仕事をするようになり、またじわじわと太ってきた。深夜まで仕事をして、次の日にグラビア撮影といった過密スケジュールのため、周囲からも食べなければ体が持たないと言われており、テレビ局の弁当を1日4個食べたりした。また、グラビアの仕事で海外などへロケに行くことが多かったが、毎回3食きちんと食べ、太って帰ってきた。そういったことが積み重なって、大きく太ってしまったのだった。そこから痩せられない期間が3年続いた。23歳の頃の服を今(2009年現在)着ると、ブカブカである。当時の写真を見て、「子供を持つお母さんみたい・・・」と自分で評している。 | ||
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==ダイエット法== | ==ダイエット法== | ||
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+ | ここでは熊田が主に独身時代から行っているダイエット法について記述する。産後、新たに取り入れたダイエット法に関しては[[#産後ダイエット]]を参照のこと。 | ||
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===ボディ・マッサージ=== | ===ボディ・マッサージ=== | ||
− | + | 熊田が痩せるきっかけになったのがこのボディ・マッサージである。熊田のダイエット関連の書籍では必ず紹介されており、2013年現在もずっと続けている。顎のライン、鎖骨部分、ふくらはぎの3箇所を中心にしっかりマッサージしている。これらの部位にはリンパだけでなく、色々なツボがある。安眠のツボ、精神を落ち着かせるツボ、新陳代謝を高めるツボなど、どれも健康な体を維持するために欠かすことのできない要素である。熊田は、朝と夜の1日2回、長くて2時間くらいはやっている。エステなどで人でやってもらうよりも、自分でやる方が好ましいと考えている。自分のどこにどんなふうにお肉がついているのか、自分で自分の身体を理解しながら触っていくのが、ダイエットの近道であるとしている。毎日ではなくても1日少しでも構わないので続けることを推奨している。 | |
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+ | ==="ながら"で行うストレッチ&エクササイズ=== | ||
+ | ジムに通った時期もあったが、仕事で行けない日も多く、それがストレスになってしまった。それがきっかけで、毎日の生活の中で簡単にできるストレッチやエクササイズを始めることにした。掃除をしながら、テレビを見ながら、料理をしながらといった具合に、"ながら"で行うエクササイズを実践している。 | ||
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+ | ===骨盤エクササイズ=== | ||
+ | 脚を組んで座ったり、重いカバンを片方の肩にかけたり等、日常のちょっとした動作の繰り返しで、体の骨は歪んでしまう。また、女性は骨盤が開いてしまうと内臓が下におりてきて、下腹が出る原因にもなる。そういった体の歪みを、自分で矯正する骨盤エクササイズを行っている。毎日じゃなくても気がついたときにちょっとやるだけでも全然違うという。熊田を指導しているのは、芝崎プロポーションクリニック院長の芝崎義夫である。熊田は体が硬いが、そんな熊田でも簡単にできるエクササイズを芝崎に教わり実践している。しかし、腰の反りだけは苦手なようである。 | ||
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===ベリーダンス=== | ===ベリーダンス=== | ||
+ | ベリーダンスとは、胸やお尻を震わせて踊るダンスで、メリハリのある体型をつくるのにピッタリだという。熊田は、自身の書籍『10日で-3kg愛されダイエット』内での企画「痩せるを検証!Part2」にて、ずっとやりたいと思っていたベリーダンスを初体験した。指導者は、プロベリーダンサーのYasmeen。その後、プライベートでもハマり、定期的にレッスンを受けている。音楽に合わせて踊るのは楽しく、女性らしい動きも魅力であると語る。また熊田は、2011年11月8日放送『めちゃ×2イケてる!』(フジテレビ)にて、ダイエットに挑む[[岡村隆史]]に、このベリーダンスを講師として指導した経験もある。 | ||
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===食事法=== | ===食事法=== | ||
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+ | *1回の食事の中でパーフェクトな栄養バランスで摂ることは難しいため、前後3日くらいで調整するようにしている。 | ||
+ | *中部地方出身の熊田にとって、赤味噌はこだわりの調味料であるため、家には4~5種類常備している。 | ||
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+ | ==産後ダイエット== | ||
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+ | 2012年12月、30歳の時に第一子女児を出産。妊娠中には16kg体重が増えたが、出産後、13kgは自然と落ちていった。しかし、後3kgがなかなか落ちなかった。その時に実践したのが、良い母乳を出すための食事法である。これをを追求したことで、体に変化が表れ、産後ダイエットに成功した。ここでは特に産後ダイエットとして新たに取り入れたダイエット法を扱う。独身時代から行っているダイエット法は前述した[[#ダイエット法]]を参照のこと。 | ||
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+ | ===産後ダイエットの食事法=== | ||
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+ | 母親が食べたものは、赤ちゃんにダイレクトに届くことを実感し、食事には気を使った。産後は食事制限は出来ない時期だが、良い母乳を出すためのメニューを追求した結果、健康的に痩せることにも繋げられた。 | ||
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+ | *産婦人科の先生が考えてくれた健康レシピや育児雑誌に載っている母乳に良いレシピを参考に、料理を作った。特に、独身時代から作って慣れ親しんでいる和食系のメニューを好んで作った。 | ||
+ | *食事の時は、母乳に良いというたんぽぽ茶を飲んだ。 | ||
+ | *野菜中心のヘルシーなメニューを心がけた。鍋は野菜が一度に沢山摂れて良い。また筑前煮の根菜は体を温めてくれるため、母乳に良い。 | ||
+ | *出産して直ぐは、乳腺炎が気になり、甘いものや油分の多いものは控えるようにしたが、後にそれ程影響がないことが分かり、控えるのをやめた。 | ||
+ | *肉は赤ちゃんのうんちが黒く固くなってしまうため、あまり食べないようにしている。 | ||
+ | *健康のために玄米を食べるようにしている。白米の方が好きだが、栄養素は玄米の方が豊富である上、お通じも良くなる。但し、おかずによっては白米と一緒に食べたいものもあり、その際は白米をセレクトすることもある。 | ||
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+ | ===赤ちゃんと一緒に"ながら"エクササイズ=== | ||
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+ | 子育てしていると、なかなかエクササイズの時間が摂れない。そのため、子供をあやしながら出来るエクササイズを考案し、実践した。回数や時間は決めず、やれる時だけ行うようにした。 | ||
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+ | ;【赤ちゃんを抱きながらスクワット】 | ||
+ | :赤ちゃんを抱っこして、脚を肩幅くらいに広げて立ち、そのまま膝を曲げてお尻を地面に真っ直ぐ下ろす。スクワットは、腹筋、背筋、太もも、お尻とあらゆる部位に効く万能エクササイズであるとしている。赤ちゃんの重さの分が負荷になるため効果が大きい。お尻を下ろす時に息を吐き、上げるときに吸うとより良い。 | ||
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+ | ;【赤ちゃんを抱きながらのストレッチ】 | ||
+ | :脚を軽く開いて立ち、赤ちゃんを抱っこしたままかかとを上げ、そのまま真っ直ぐ下ろす。これを30回程行う。ふくらはぎの引き締めとヒップアップに効果があり、むくみも解消にも良い。 | ||
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+ | ;【赤ちゃんをあやしながらの脚上げ】 | ||
+ | :四つん這いになり、腕の間に赤ちゃんを寝かせる。そのまま脚を高く上げる。左右同じ回数を上げるのが好ましい。ヒップアップに効果がある。お尻の下の筋肉を意識し、出来るだけ脚を高く上げるようにする。 | ||
==ダイエット関連の著作== | ==ダイエット関連の著作== | ||
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*『-3cmでカラダが変わる 愛されダイエット』廣済堂出版、2010年12月18日、ISBN 978-4331515020 | *『-3cmでカラダが変わる 愛されダイエット』廣済堂出版、2010年12月18日、ISBN 978-4331515020 | ||
*『食べて痩せる-3kg!ヘルシー産後ダイエット』廣済堂出版、2013年8月1日、ISBN 978-4331517475 | *『食べて痩せる-3kg!ヘルシー産後ダイエット』廣済堂出版、2013年8月1日、ISBN 978-4331517475 | ||
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2013年9月3日 (火) 03:13時点における最新版
このページは「熊田曜子」のダイエットに関する情報を扱います。 |
熊田曜子 | |
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生年月日 | 1982年5月13日(31歳) |
身長 | 166 cm |
体重 | 51 kg |
BMI | 18.5(普通体重) |
スリーサイズ | 92 - 56 - 84 cm |
ブラのサイズ | J |
分類 | ダイエット経験者 |
実践したダイエット | ボディマッサージ ストレッチ&エクササイズ ベリーダンス 食事制限 他 |
熊田 曜子(くまだ ようこ、1982年5月13日 - )は、ダイエット経験者。日本のタレント、グラビアアイドル。
目次 |
[編集] 人物・ダイエット歴
- 16歳の高校生の頃、チョコレートが大好きになった。17歳になると、1日5食も食べる日もある程、食欲旺盛であった。当時、始めてダイエットというものを意識した。体が変わってくる時期で、熊田は太る体質だった。部活で4時間運動し、自転車で往復20kmもの距離を通学していたにも拘らず、どんどん太っていった。モデルのように痩せたいとは思ってたが、食欲が勝って行動に移すことは無かった。お陰で、頬がパンパンでやや肥満体型だった卒業アルバムの写真などをネタに、お笑い芸人の田村淳(ロンドンブーツ1号2号)らからは、度々テレビ番組などでいじられている。
- 高校を卒業して19歳の時に上京した。東京の人が、地方よりも細い人が多く驚いたという。また、自分の載った雑誌を見て、太って見えることに衝撃を受けた。そんなことがあり、痩せなければと思ったものの、当時は知識がなく、昼食はトマト2個、夕食はじゃがりこのみを食べるという食生活を送った。結果、かなり痩せはしたが、不規則というよりダメな生活だったと熊田は後に振り返っている。
- 20歳頃、テレビの仕事をするようになり、またじわじわと太ってきた。深夜まで仕事をして、次の日にグラビア撮影といった過密スケジュールのため、周囲からも食べなければ体が持たないと言われており、テレビ局の弁当を1日4個食べたりした。また、グラビアの仕事で海外などへロケに行くことが多かったが、毎回3食きちんと食べ、太って帰ってきた。そういったことが積み重なって、大きく太ってしまったのだった。そこから痩せられない期間が3年続いた。23歳の頃の服を今(2009年現在)着ると、ブカブカである。当時の写真を見て、「子供を持つお母さんみたい・・・」と自分で評している。
- 24歳の頃には、色々のダイエットを始めた。まず、リセットダイエットの本を読んだ。「2週間で-○kg」といった謳い文句に惹かれたが、糖分はNGといった具合に禁止事項が多く、糖分を摂らないことで頭がボーっとなるため、10日間でやめてしまった。
次にテレビ番組で寒天ダイエットで痩せるという企画に参加。食べやすいようにりんご酢と混ぜて作ってあったが、自分でやろうと思ったものじゃないこともあり、効果は無く、2週間程しか続かなかった。
エステにも通った。体重やサイズを計測し、エステシャンに痛いくらいの力で体を揉まれたが、3ヶ月通っても全く痩せなかった。人に頼ったのが良くなかったと思い、今度はスポーツジムに通った。週1~2回、1ヶ月間、プールで1km泳いだ。しかしこれも全く痩せなかった。その他、食事制限等にもチャレンジしたがダメだった。 - 痩せなかった時期は、体調も悪く、急性胃炎になったり、風が引きやすかったりして、体はボロボロだった。毎月のように病院に行っていた。
- 25歳の時、1年でかなり引き締まった。この頃、マッサージが流行り、熊田も雑誌等を見てやり始めた。それにより、周囲からは「痩せたね」と言われるようになった。これは効果があると思い、以降、毎日続けるようになった。今では毎日やらないと寝られないほど習慣化している。結果として、約2年間で8kgくらい痩せることに成功した。
- 痩せてからは体調が良くなり、風もひきにくくなった。痩せると健康にも良いのではないかと考えるようになり、体に良い食べ物や栄養学について勉強するようになり、自炊もするようになった。
- 2012年12月、30歳の時に第一子女児を出産した。妊娠中には16kg体重が増えたが、出産後、13kgは自然と落ちていった。しかし、後3kgがなかなか落ちなかった。そんな中、良い母乳を出すための食事法を追求した結果、体に変化が表れ、産後ダイエットに成功した。
[編集] ダイエット法
ここでは熊田が主に独身時代から行っているダイエット法について記述する。産後、新たに取り入れたダイエット法に関しては#産後ダイエットを参照のこと。
[編集] ボディ・マッサージ
熊田が痩せるきっかけになったのがこのボディ・マッサージである。熊田のダイエット関連の書籍では必ず紹介されており、2013年現在もずっと続けている。顎のライン、鎖骨部分、ふくらはぎの3箇所を中心にしっかりマッサージしている。これらの部位にはリンパだけでなく、色々なツボがある。安眠のツボ、精神を落ち着かせるツボ、新陳代謝を高めるツボなど、どれも健康な体を維持するために欠かすことのできない要素である。熊田は、朝と夜の1日2回、長くて2時間くらいはやっている。エステなどで人でやってもらうよりも、自分でやる方が好ましいと考えている。自分のどこにどんなふうにお肉がついているのか、自分で自分の身体を理解しながら触っていくのが、ダイエットの近道であるとしている。毎日ではなくても1日少しでも構わないので続けることを推奨している。
[編集] "ながら"で行うストレッチ&エクササイズ
ジムに通った時期もあったが、仕事で行けない日も多く、それがストレスになってしまった。それがきっかけで、毎日の生活の中で簡単にできるストレッチやエクササイズを始めることにした。掃除をしながら、テレビを見ながら、料理をしながらといった具合に、"ながら"で行うエクササイズを実践している。
[編集] 骨盤エクササイズ
脚を組んで座ったり、重いカバンを片方の肩にかけたり等、日常のちょっとした動作の繰り返しで、体の骨は歪んでしまう。また、女性は骨盤が開いてしまうと内臓が下におりてきて、下腹が出る原因にもなる。そういった体の歪みを、自分で矯正する骨盤エクササイズを行っている。毎日じゃなくても気がついたときにちょっとやるだけでも全然違うという。熊田を指導しているのは、芝崎プロポーションクリニック院長の芝崎義夫である。熊田は体が硬いが、そんな熊田でも簡単にできるエクササイズを芝崎に教わり実践している。しかし、腰の反りだけは苦手なようである。
[編集] ベリーダンス
ベリーダンスとは、胸やお尻を震わせて踊るダンスで、メリハリのある体型をつくるのにピッタリだという。熊田は、自身の書籍『10日で-3kg愛されダイエット』内での企画「痩せるを検証!Part2」にて、ずっとやりたいと思っていたベリーダンスを初体験した。指導者は、プロベリーダンサーのYasmeen。その後、プライベートでもハマり、定期的にレッスンを受けている。音楽に合わせて踊るのは楽しく、女性らしい動きも魅力であると語る。また熊田は、2011年11月8日放送『めちゃ×2イケてる!』(フジテレビ)にて、ダイエットに挑む岡村隆史に、このベリーダンスを講師として指導した経験もある。
[編集] 食事法
- 1回の食事の中でパーフェクトな栄養バランスで摂ることは難しいため、前後3日くらいで調整するようにしている。
- 中部地方出身の熊田にとって、赤味噌はこだわりの調味料であるため、家には4~5種類常備している。
[編集] 産後ダイエット
2012年12月、30歳の時に第一子女児を出産。妊娠中には16kg体重が増えたが、出産後、13kgは自然と落ちていった。しかし、後3kgがなかなか落ちなかった。その時に実践したのが、良い母乳を出すための食事法である。これをを追求したことで、体に変化が表れ、産後ダイエットに成功した。ここでは特に産後ダイエットとして新たに取り入れたダイエット法を扱う。独身時代から行っているダイエット法は前述した#ダイエット法を参照のこと。
[編集] 産後ダイエットの食事法
母親が食べたものは、赤ちゃんにダイレクトに届くことを実感し、食事には気を使った。産後は食事制限は出来ない時期だが、良い母乳を出すためのメニューを追求した結果、健康的に痩せることにも繋げられた。
- 産婦人科の先生が考えてくれた健康レシピや育児雑誌に載っている母乳に良いレシピを参考に、料理を作った。特に、独身時代から作って慣れ親しんでいる和食系のメニューを好んで作った。
- 食事の時は、母乳に良いというたんぽぽ茶を飲んだ。
- 野菜中心のヘルシーなメニューを心がけた。鍋は野菜が一度に沢山摂れて良い。また筑前煮の根菜は体を温めてくれるため、母乳に良い。
- 出産して直ぐは、乳腺炎が気になり、甘いものや油分の多いものは控えるようにしたが、後にそれ程影響がないことが分かり、控えるのをやめた。
- 肉は赤ちゃんのうんちが黒く固くなってしまうため、あまり食べないようにしている。
- 健康のために玄米を食べるようにしている。白米の方が好きだが、栄養素は玄米の方が豊富である上、お通じも良くなる。但し、おかずによっては白米と一緒に食べたいものもあり、その際は白米をセレクトすることもある。
[編集] 赤ちゃんと一緒に"ながら"エクササイズ
子育てしていると、なかなかエクササイズの時間が摂れない。そのため、子供をあやしながら出来るエクササイズを考案し、実践した。回数や時間は決めず、やれる時だけ行うようにした。
- 【赤ちゃんを抱きながらスクワット】
- 赤ちゃんを抱っこして、脚を肩幅くらいに広げて立ち、そのまま膝を曲げてお尻を地面に真っ直ぐ下ろす。スクワットは、腹筋、背筋、太もも、お尻とあらゆる部位に効く万能エクササイズであるとしている。赤ちゃんの重さの分が負荷になるため効果が大きい。お尻を下ろす時に息を吐き、上げるときに吸うとより良い。
- 【赤ちゃんを抱きながらのストレッチ】
- 脚を軽く開いて立ち、赤ちゃんを抱っこしたままかかとを上げ、そのまま真っ直ぐ下ろす。これを30回程行う。ふくらはぎの引き締めとヒップアップに効果があり、むくみも解消にも良い。
- 【赤ちゃんをあやしながらの脚上げ】
- 四つん這いになり、腕の間に赤ちゃんを寝かせる。そのまま脚を高く上げる。左右同じ回数を上げるのが好ましい。ヒップアップに効果がある。お尻の下の筋肉を意識し、出来るだけ脚を高く上げるようにする。
[編集] ダイエット関連の著作
- 『熊田曜子 愛されボディ(DVD)』グラッソ(GRASSOC)、2010年8月27日
- 『簡単!熊田的愛されボディメイク』ゴマブックス、2008年12月1日、ISBN 978-4777111794
- 『実践! 熊田的 愛されボディメイク』ゴマブックス、2009年4月23日、ISBN 978-4777113071
- 『10日で-3kg 愛されダイエット』廣済堂出版、2010年2月11日、ISBN 978-4331514405
- 『-3cmでカラダが変わる 愛されダイエット』廣済堂出版、2010年12月18日、ISBN 978-4331515020
- 『食べて痩せる-3kg!ヘルシー産後ダイエット』廣済堂出版、2013年8月1日、ISBN 978-4331517475
ダイエットに関係する人物 | |
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あ行 | 赤プル | 秋元才加 | アシガルユース | 綾瀬はるか | 石川英明 | 石原祐美子(チキチキジョニー) | いとうあさこ | 伊藤英明 | 内田眞由美 | 梅宮アンナ | エド・はるみ | 江上敬子(ニッチェ) | 大久保佳代子 | 大島美幸(森三中) | 大場久美子 | 岡村隆史 | 小倉優子 |
か行 | カイヤ | 樫木裕実 | 勝間和代 | 加藤あい | 香取慎吾 | 金村義明 | 川村エミコ(たんぽぽ) | 神田うの | 菊地亜美 | キンタロー。 | 久保田雅人 | 熊田曜子 | 倉田真由美 | 黒木メイサ | 黒沢かずこ(森三中) | くわばたりえ(クワバタオハラ) | 駒田健吾 | 倖田來未 | 近藤くみこ(ニッチェ) | 近藤春菜 |
さ行 | 斉藤こず恵 | 澤口俊之 | 澤山璃奈 | 釈由美子 | 庄司智春(品川庄司) | 鈴木おさむ | 柴田理恵 | 白鳥久美子(たんぽぽ) | 水道橋博士 | 杉田かおる | 反町隆史 | ソニン |
た行 | 伊達友美 | チョン・ダヨン | 月亭方正 | デヴィ・スカルノ | 戸田恵梨香 | 友近 |
な行 | 中島啓江 | 長友光弘(響) | 南雲吉則 |
は行 | バービー | 初恋タロー | 鳩山太郎 | 馬場園梓 | 浜田ブリトニー | 林修 | 原幹恵 | はるな愛 | 東山紀之 | ビビる大木 | 深田恭子 | 藤田弓子 | 藤原紀香 | ヘリョン | ほしのあき |
ま行 | まぁこ | 升田尚宏 | misono | 道端ジェシカ | 三ツ矢雄二 | 宮迫博之 | 村上知子(森三中) | 森公美子 |
や行 | やしろ優 | 山崎静代(南海キャンディーズ) | 山下智久 | 山田花子 | 山本高広 | 優香 | 優木まおみ |
ら行 | レッド吉田 |
わ行 | 渡部絵美 | 渡辺直美 |