道端ジェシカ：版間の差分

2013年7月21日 (日) 16:02時点における最新版

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道端 ジェシカ（みちばた ジェシカ、1984年10月21日 - ）は、日本の女性ファッションモデル。パーソナルトレーナー横手貞一郎の指導などにより培ったボディメイク術に関しても、女性誌で特集が組まれるなど定評がある。

[編集] 人物・ダイエット歴

• 2006年、姉カレンの紹介により、パーソナルトレーナー横手貞一郎と出会う。以降2013年現在も、横手のボディメイクの指導を受けている。
• 2010年6月より、トライアスロンへの挑戦を公言する。これは、交際中のF1ドライバーのジェンソン・バトンの影響だという。2010年12月には、バトンと共にトライアスロンの大会に出場。種目はスイム750m、バイク20km、ラン5kmのスプリント・ディスタンスクラス。1時間26分で完走した。この過程で行ったトレーニングにより、筋肉質な体型となった。道端自身は「バレリーナのように細く、引き締まった筋肉にしたい」と述べている。

[編集] ダイエット法

[編集] 横手貞一郎による指導

2013年3月現在、パーソナルトレーナー・横手貞一郎とは6～7年の付き合いだという^[1]。道端は、初めてのセッションで、「私、肩と腰をバーンと大きくしたいんですけど」と言い、横手を驚かせた。他にも道端は「太ももの内側のラインをもっとこうして・・・」「このモデルのこのくびれみたいに・・・」といった具合に、目指すイメージが具体的にあり、横手は、これこそがダイエットを成功させる秘訣だとしている。道端のように確固とした目標イメージを持つことで、結果につながるのが楽しみになる。ダイエットは楽しむものだというのが、道端と横手の共通認識となっている^[1]。

[編集] エクササイズ

• 週3回、パーソナルトレーナーの横手のジムに通い、道端にあわせたメニューと、その日の身体のコンディションによって最適な運動を行っている。
• 横手に出会うまでは、ジムでの筋力トレーニングがメインであったが、横手に出会って以降は、有酸素運動のために走ることも取り入れたりと、メニューのバランスが良くなった。2013年3月時点のお気に入りメニューはボクササイズ。これも横手がミットを構え、道端が打ち込む。海外のモデルの多くもやっているという^[1]。
• 『トレーシー・メソッド』に何年もハマっている。とにかく即効で効くとしている。「Let's go!」という掛け声とともに繰り出される「責め責めモード」も好みだという^[1]。
• 横手とのセッションの際には、道端は「二の腕と体幹、バキバキコースで」というオーダーを出す。これは、鍛えたパーツが次の日に筋肉痛になるくらいハードにという意味のオーダーである。その痛さが気持いいという。だが、横手に教わったとおり、鍛えたあとはちゃんと緩めている^[1]。
• 「ながら系」のエクササイズはやらない。「面倒くさがりでも出来る」というコンセプトが趣味じゃない^[1]。
• 自宅ではバランスボールやディスクを使ったインナーマッスル系のエクササイズを行っている。またウェーブリングもお気に入り。その時気になるパーツを鍛える。横手に教わったチューブを使ったエクササイズも行っている^[1]。
• ジョギングにハマっている。10分歩いて10分走るという具合に、無理なく行える20～30分の有酸素運動として実践。
• 仕事の合間や、帰りにひと駅早く降りたりして、好きな音楽を聞きながらウォーキングを行っている。気分転換にも良いとしている。また、子どもの頃からの癖でつま先立ちで階段を歩くようにしている。
• 毎日、寝る前にパーソナルトレーナーの横手に教わったストレッチを行っている。毎日のストレッチにくじけそうになったら、支え合うトレーニング仲間を思い浮かべる、ヴィクトリア・シークレットのサイトを観る、音楽を聴いてテンションをアップさせるといった方法で乗り切っている^[2]。

[編集] 食事法

• 以前はなにもかも自己流で、横手のセッション後に毎回ラーメン屋に直行しており、横手にだいぶ怒られ、現在はもうラーメンを続けることは無くなった。ジャンクフードも食べない。美味しいと感じられないし、食べるとお腹が痛くなる。運動していると自分の体が必要としている栄養素が分かるようになり、体にマイナスになる食べ物は欲しくなくなるとしている^[1]。
• 三食しっかり食べる。朝食は全粒粉のシリアルやフルーツを入れたヨーグルトをその日の体調やスケジュールに合わせて食べる。トレーニングが入っている時は、炭水化物をプラスすることもある。昼食は仕事場で食べることが多いのでまちまち。完食はナッツ類を好んで食べる。夜は好きなものだけを食べている。
• 野菜中心の食生活を心がけているが、肉類も炭水化物も気にせず食べる。
• メニューのセレクトは工夫している。例えば、パスタにするなら濃厚なソースよりも野菜が摂取出来るトマトソース、ご飯なら白米よりも玄米といった具合。食べ合わせにも気をつけている。
• 水（ミネラルウォーター）を1日平均2、3リットル、多い時には5リットル飲む。水は常に携帯し、自分の周りの手の届くところに置いておき、こまめに飲む。ハーブティーやデトックスティーなども飲んでいる。
• サプリメント類は、忙しい時期や旅行で環境が変わる時などに、栄養価のバランスを整えるために利用している。愛飲しているサプリメントはDHCのもので、マルチミネラルコラーゲン、カルシウム、アルファリポ酸、コエンザイムQ10、ヘム鉄、DHAを飲んでいる^[3]。また、青汁は忙しくて野菜不足になった時にフォローのために飲んでいる。愛飲している青汁は美力青汁beauty^[要出典]。
• BE-MAX RAW FOOD 50というダイエットをサポートする食品を摂取している^[要出典]。これは50種類の活きた酵素、活きた酵母を摂取し糖質分解と食物繊維でダイエットをサポートするというもの。豆乳に混ぜて飲んでいる。

[編集] ダイエット関連の著作

• 『JESSICA BODY DESIGN』ユニバーサルミュージック、2011年3月2日

[編集] 脚注

1. ↑ ^{1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 1.7} 『an・an特別編集 ダイエット特集総集編2013』より。
2. ↑ 『MAQUIA（マキア）』2010年3月号 付録「寝る前ダイエットBOOK」より。
3. ↑ 『BODY』2007年4月号より。