いとうあさこ：版間の差分

グレープフルーツダイエット

2009年3月31日放送の『B.C.ビューティー・コロシアム』の企画「女性芸人真剣ダイエットSPECIAL」にて実践したダイエット法。2ヶ月間のダイエット合宿生活の中で実践された。同番組よりダイエットサポーターとしてカンニング竹山がつけられた。

開始時の状況(Before)

グレープフルーツダイエットとは？

吉井クリニック院長吉井友季子推奨のダイエット法。グレープフルーツをはじめとした果実のナリンギンという成分には食欲抑制効果がある。また、ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富で、1個で得られる栄養素と満腹感の割に、カロリーが低い(1個で100kcal程)という。

グレープフルーツダイエットの方法

• 朝と夕食の食前にグレープフルーツを1個ずつ食べる。
• 昼食は自由。ただしカロリーの低いものから順に1つずつ食べていく。

食前に１個食べることで満腹感が得られるのがポイントだそう。グレープフルーツの食欲抑制成分の効果も加わって次第に食事量が減っていくという。普通の食事もカロリーの低いものから順に食べることによって少ないカロリーで満腹感を得られるようにする作戦。

経過

• 1日目：合宿の部屋に大量のグレープフルーツが置かれていた。さっそく食前にグレープフルーツを食べる。食事は生野菜サラダ、エノキとシイタケの中華スープ、タラのホイル焼きを食べる。
• 2週目：いとうはグレープフルーツダイエット推奨者吉井の書籍を読む中で、「朝起き抜けにグレープフルーツの皮の匂いを嗅ぐと痩せる」という情報を発見する。これにより花粉症用のマスクにグレープフルーツの皮の汁を塗りつけて付けることにした。花粉症のいとうには一石二鳥の作戦だった。吉井によるとグレープフルーツの香りには脂肪を直接燃焼させるという効果があるそう。その他、仕事場のお菓子を我慢し、打ち上げではお酒を飲まずウコン茶を飲んだ。そんな中迎えた初の体重測定では63.3kgとなった。ダイエット開始から2週間で500gの減量。
• 3週目：食前にグレープフルーツを1個食べるだけではなく、様々な方法でダイエットにいそしんでいた。すると食べる量が減り、食事を残すようになってきた。グレープフルーツの食欲抑制効果によるものだと推測される。そして体重測定では、62.7kgとなった。ダイエット開始から1.1kgの減量に成功。ところがその後の4日間、全く体重の変動が無い。この時、いとうは4、5日くらい便秘が続いていたという。その後も便秘が治らないいとうにサポーターの竹山がグレープフルーツを使った便秘解消法を伝授した。その方法とは、グレープフルーツの薄皮ごと食べるというもの。グレープの薄皮には果肉より多くの食物繊維が含まれているため、それを食べることで便秘解消を促す効果が期待できるという。この日を境にいとうはグレープフルーツを薄皮ごと食べるようになった。
• 4週目：グレープフルーツを使った便秘解消法のおかげか、ついに大量の排泄があった模様。それにより体重も60.7kgとなりダイエット開始時と比較して-3.1kgとなった。
• 6週目：ダイエットの成果もありお腹がくびれ、腹筋もうっすら割れてきた。

結果(After)

2ヶ月のダイエットの結果、-8.1kgのダイエットに成功。