駒田健吾：版間の差分

ロングブレスダイエット

2012年7月20日放送『中居正広の金曜日のスマたちへ』の企画において、アシガルユースらとともに美木良介考案のロングブレスダイエットに3ヶ月間挑戦した。

開始時のサイズ(Before)

男性の場合、へそ周り85cm以上がメタボと言われるが、駒田は90cmあった。

ロングブレスダイエットのやり方

その①

1. お尻にエクボができるくらい下腹部に力を入れてまっすぐ立つ。
2. 足を前後にずらし、お尻に力を入れたまま後ろ足に重心を残し前足から頭まで一直線になるような態勢をとる。
3. 3秒で鼻から息を吸って腕を回す。
4. 7秒で口から一気に息を吐き出す。

この呼吸法を1分間(10秒×6回)行う。

その②

1. お尻に力を入れてまっすぐ立つ。
2. お腹をへこませながら3秒で鼻から息を吸う。
3. 7秒で口から一気に息を吐き出す。この時、吐くときもお腹はへこませたまま。

この呼吸法を1分間(10秒×6回)行う。

ロングブレスはこの2種類の呼吸法を1分ずつ、2分やるだけで良いとしている。たった2分行っただけで激しい運動したかのように汗が吹き出して内臓脂肪を燃焼させるという。

ロングブレスウォーキング

ロングブレス生活10日目に伝授されたウォーキング法。

やり方

1. 4歩で鼻から息を吸い4歩で口から息を吐く。
2. この時、お腹は常にへこませたまま。
3. 腕は後ろに振り肩甲骨を動かす。肩甲骨を意識することがポイント。そうすることで背中のぜい肉が取れ、お腹もへこむという。

体幹ロングブレス

ロングブレス生活25日目に伝授された。女性も簡単に出来る上、あっという間に体が絞れていくという。

ウエストが引き締まる体幹ロングブレスのやり方

1. 横になった状態のまま片肘で体を支え腰を浮かせて体を一直線にする。
2. 両足は重ね、もう一方の手を伸ばしバランスを取る。この時、太ももは床につけないようにする。
3. この状態をキープし、3秒で息を吸い、7秒で息を吐く(合計10秒)。

1回10秒を6セット、左右合わせて1日2分行うだけで良いとしている。 この呼吸によって筋肉が刺激されるという。慣れてきたら脚を上げてチャレンジすることで効果が倍増するとのこと。

美脚が手に入る体幹ロングブレスのやり方

1. 四つん這いの状態で右手と左脚を上げる。この時、上げた右手と左脚は一直線になるように意識。手と脚は斜めになるように。
2. この状態をキープし3秒で息を吸い7秒で息を吐く(合計10秒)。体に対し(支えている)手を垂直に下げることでバランスを取るのがポイント。慣れるまでは膝をついても良いとしている。

1回10秒を6セット、左右合わせて1日2分を目標に。

ロングブレス生活のルール

• ロングブレス2分を毎日最低5セット
• 期間は3ヶ月間

経過

• 2日目：駒田のラジオ番組に共にロングブレスダイエットに取り組むアシガルユースの花盛と川崎がゲスト出演。放送終了後、ラジオのブース内で3人一緒にロングブレス。
• 10日目：ロケの合間にロングブレス。この日、ロングブレスウォーキングを伝授される。
• 仕事の合間に1日5セットのロングブレスを毎日行った。その場にいたプロレスラーの佐々木健介もロングブレスに興味を持つ。佐々木は筋トレとしてロングブレスを気に入ったよう。
• 25日目：体幹ロングブレスを伝授される。
• 63日目：気になっているへそ周りが72.0cmとなり、2ヶ月間で-18.0cm。見た目も随分引き締まってきたよう。
• その後もロングブレス生活を続けていった結果、腹筋が割れはじめ、体脂肪率は11.5%となった。