バービー：版間の差分

みかん丸ごとダイエット

2009年3月31日放送の『B.C.ビューティー・コロシアム』の企画「女性芸人真剣ダイエットSPECIAL」にて実践したダイエット法。2ヶ月間のダイエット合宿生活の中で実践された。同番組よりダイエットサポーターとしてカンニング竹山がつけられた。

開始時の状況(Before)

みかん丸ごとダイエットとは？

崇城大学薬学部教授村上光太郎推奨のダイエット法。みかんのヘスペリジンやリモネン等の成分が血行・代謝を良くしてダイエット効果が期待できるとのこと。また、皮ごと食べるのがポイントだという。みかんの果肉は皮に比べて糖分が多くダイエット効果が低い。しかし皮は食物繊維が豊富で新陳代謝を高める成分も多く含まれているそう。

みかん丸ごとダイエットの方法

• 朝昼晩の食前にみかんを皮ごと1個ずつ食べる。
• みかんの皮は表面に農薬やワックスが残っている場合もあるので、食べるときは40℃～50℃のお湯で約5分程湯通しし、軽く表面をこするように洗ってからにする。

みかん丸ごとダイエットの秘策

バービーの相方のハジメがバービーにダイエットを頑張ってもらおうと用意した秘策。

【みかん鍋】

みかん生活2週目、皮が食べられずに中身ばかり食べるバービーに、ダイエットサポーター竹山から秘策を聞いてハジメが用意したもの。作り方は、野菜を煮た後、洗ったみかんを投入するだけ。山口県の周防大島ではこれが普通に食べられているという。

バービー曰く、味は意外といけるとのこと。皮が煮えているので別物になって美味しいとのだとか。皮が食べられなかったバービーがこの鍋のおかげで皮も食べられるようになった。

【みかんを飲む】

みかん生活3週目、はじめが用意したもの。ポットに洗ったみかんの皮を入れお湯を注いで飲む。みかんの皮にはリモネンという血行をよくする成分があり、さらにお湯で飲むことで体温が上がり、新陳代謝を高めてダイエット効果が期待できるという。

経過

• 1日目：合宿の部屋に大量のみかんが置かれていた。この日は皮は食べずに中身のみ。
• 2週目：ダイエットにより効果的だと言われる皮はこの日も食べず、中身のみを食べる。そこへバービーの相方のハジメ(フォーリンラブ)登場。ダイエットサポーターの竹山からみかんダイエットの秘策を聞いてやってきたのだという。持ってきたものはガスコンロと鍋。鍋にみかんを入れてみかん鍋を作るという。この鍋によりバービーはみかんの皮を食べられるようになった(詳細は#みかん丸ごとダイエットの秘策)。体重を量ると68.7kgとなった。ダイエット開始から2週間で-500g。
• 3週目：ハジメがさらなる秘策を持ってやってきた。みかんにお湯を注いで飲むというもの(詳細は#みかん丸ごとダイエットの秘策)。これにより新陳代謝を高めダイエット効果が期待できるという。そして体重測定では67.1kgとなりダイエット開始日から2.1kgのダウン。
• 4周目：体重を計測すると67.2kgとなった。1週間前より少し太ってしまったよう。そこでサポーターの竹山はバービーのプライベートを調査のため相方のハジメに状況を聞いてみた。すると飲酒疑惑が出てきた。竹山は抜き打ちで仕事終わりのバービーを追跡すると、バーで後輩芸人と食前のみかんも無しにお酒を飲み和牛ステーキを食べるバービーを発見。その後も食べ続けている。竹山は帰宅するバービーを部屋で待ち、帰ってきたところでダイエット続行の意思があるのかバービーに尋ねた。これに対しバービーはダイエットの結果を出すと誓った。

結果(After)

2ヶ月のダイエットの結果、-3.6kgのダイエットに成功。

朝カレーダイエット

2011年6月21日放送『B.C.ビューティー・コロシアム』の企画「女性芸人真剣ダイエットSPECIAL5」にて「朝カレーダイエット」に挑戦した。同番組よりダイエットサポーターとしてカンニング竹山、アンガールズ田中卓志がつけられた。

開始時の状況(Before)

• 2011年3月ダイエット開始。
• 2年前のダイエットで65.6kgまで落としたが現在78.4kgとなり12.8kgも太った(リバウンド)。
• お腹の脂肪が波打っており、後ろ姿はお相撲さんのよう。

朝カレーダイエットとは？

日本薬科大学教授の丁宗鐵推奨のダイエット法。

人間の内臓機能を支配する自律神経は、交感神経と副交感神経で成り立っている。交感神経は別名「昼の神経」と呼ばれ、昼間の活動的な時に活躍する神経。一方の副交感神経は「夜の神経」と呼ばれ、体を緊張から解きほぐし、睡眠時など休憩の時に働く神経。つまり、朝おきてからできるだけ早く活動的な交感神経優位の状態にすれば、代謝が上がってより多くの脂肪が燃焼できるという。

この交感神経を刺激するのがカレーのスパイスに含まれるコショウ、カルダモン、シナモン、オールスパイス、クローブなど。朝カレーを食べることによって交感神経を働かせ、エネルギッシュで活動的な状態にすることができるという。

朝カレーダイエットの方法

• 毎朝カレーを食べる。市販のカレー粉、レトルトでも良い。
• カレーを食べる量は1人前が目安(カレールー200g、ご飯200g)。カレーと一緒に食べれば代謝が上がり、速やかにカロリー消費されるため、ご飯を食べても大丈夫とのこと。満腹中枢を満足させる割には太りにくい食品だという。
• 昼・夜の食事は好きなメニューを食べてOK。ただし腹八分目まで。

経過

• 1日目：朝、にんじん、じゃがいも、玉ねぎが入った普通のカレーを作って食べた。ご飯の量は200gを守る。夜はイベントの打ち上げ出もつ鍋屋さんへ。昼と夜は腹八分目を守れば何を食べてもOK、ビールもグラスで1､2杯なら許されるため、その範囲内で楽しんだ。
• 3日目：朝、鮭とゴボウのカレーを作る。これで食物繊維を多めに摂ろういう作戦。朝カレーを食べると昼まで体が暖かく、汗もよく出るのだという。新陳代謝がアップしている模様。とくにこの時期は夏前でより汗をかきやすいので相乗効果を期待できるとのこと。
• 7日目：体重は76.1kg。1週間で-2.3kgの減量に成功。
• 10日目：事務所主催のライブの日。朝ごはんが食べられなかったの、ライブの休憩時間に即席のわかめスープにカレー粉を入れて食べた。

結果(After)

• 20kg以上の減量に成功。