ヘリョン：版間の差分

とろろ昆布ダイエット&腕組みウォーキング

2009年10月13日放送の『B.C.ビューティー・コロシアム』の企画「女性芸人ダイエット真剣SPECIAL2」にて「とろろ昆布ダイエット」及び「腕組みウォーキング」によるダイエットに2ヶ月半挑戦した。

開始時のサイズ(Before)

オヤジ体型のためか？子どもから「パパ」と呼ばれている。くびれのある女性的な体型になり子供から「パパ」と呼ばれないようになるのが目標。

とろろ昆布ダイエットとは？

東京海洋大学大学院教授矢沢一良氏の推奨するダイエット法。とろろ昆布に含まれるアルギン酸、フコイダンという2種類の食物繊維が含まれている。アルギン酸は腸の中の脂肪と糖質を抱え込み、フコイダンは血糖値を下げる働きがある。この2つの成分の働きで「糖質」「脂質」を小腸で吸収させずに体外へ排出してくれる。それにより脂肪が溜まりにくくなりダイエットに効果があるという。

とろろ昆布ダイエットのやり方

• とろろ昆布を1日3回の食事と共に食べる。
• とろろ昆布は食前か食中に食べる。食後に食べても糖分・脂質が既に体内で吸収されてしまっているので意味がない。

腕組みウォーク

とろろ昆布ダイエット実践15日目、体重は減っているけど体型は変わらないと苦悩するヘリョンに紹介されたクビレを作るための誰でも出来る簡単エクササイズ。ボディーコントローラーの肩書きを持つ小倉義人考案。書籍の売り上げは10万部以上。

【筋肉バランスチェック】

1. 腕の力を抜き自然に後ろで腕を組む。
2. 自然に組んだ腕を逆にする。

本来、人間の筋肉は左右対称になっている。腕が組みにくいのは筋肉が片寄っているからだという。筋肉のバランスを整えることで、ボディラインが良くなりキレイな体型になるとしている。

【腕組みウォークの基本姿勢】

1. かかとと足の親指を揃える。
2. 揃えた処(足の親指の付け根あたり)に重心をかける様に立つ。
3. その状態で顔を上斜め45度に向け目線をまっすぐ維持してそのままアゴを引くように下げ正面を見る。
4. 腕を後ろに組む。

【腕組みウォーク 歩き方】

腕を後ろに組み片方の足を浮かせ、その足を重心移動するようにまっすぐ歩く。この歩き方をすることによって無駄な筋肉を使わなくなるので「くびれ」のある体になるという。

経過

• 2日目：韓国でのバラエティ番組出演のため帰国。仕事場でキムパという海苔巻きにとろろ昆布をのせて食べる。自宅に帰るとテンジャンチゲにとろろ昆布を入れて食べたが、子供には不評だった。ここで子どもに「パパ頑張れ！」と言われる。ヘリョンは、子どもにママと呼ばれるため改めて決意を固めた。
• 3日目：体重計測し57.5kgと初日より-0.5kgダウン。早速結果が出て俄然やる気が出たヘリョン。色々なものとの食べ合わせを楽しんでいく。
• 日本にかえって焼きそばやたこ焼きととろろ昆布の食べ合わせ検証。結果はどちらも「合う」とのこと。応援にやってきたシェイラにはケーキととろろ昆布の食べ合わせを勧めたところ好評。
• 15日目：体重計測し57.0kgと約2週間で1.0kgのダイエットに成功。しかし、体重は減っているけど体型は変わらないとヘリョンは言う。ヘリョンの最大の目的はオヤジ体型から「くびれ」のある女性の体に変身したいというもの。苦悩の末、ダイエットサポーターのFUJIWARA藤本に相談し、紹介されたのがボディーコントローラーの小倉義人。ここで腕組みウォークを伝授される。こうして「とろろ昆布」でお腹のぜい肉を取り、「腕組みウォーク」でくびれを付けるというヘリョンの体型改造計画がスタート。
• その後もくびれを付けたい一心で色んな場所で腕組ウォークし続けた。ご飯を食べる時も、一緒にとろろ昆布を食べるというのが週間になってきた。
• 35日目：体重計測し56.0kgとスタートして2.0kg減。
• 47日目：ヘリョンを励ますため、FUJIWARAが韓国のヘリョンの元へ向かった。腕組みウォークをするヘリョンを発見。ヘリョンはエスパという韓国エステを体験。

結果(After)

ダイエット期間2ヶ月半で体重-6.4kg、体脂肪-3.0kgのダイエットに成功。一番気になっていたぽっこりお腹も-14.5cmのウエストサイズとなり美しいくびれができた。