ロングブレスダイエット

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目次

ロングブレスダイエットとは?

美木良介が考案した呼吸法中心のダイエットメソッド。自身が歩くことも困難なほどの重い持病の腰痛を患っており、その治療のために独自に開発したもの。これにより、腰痛は完治し、2ヶ月間で13.5kgの減量に成功。体脂肪率は6.6%となった。

ロングブレスダイエットの基本の呼吸法

【基本の呼吸法 その1 - 3秒で息を吸い7秒で全身に力を入れながらはく】
  • 3秒吸って7秒はく。
  • 前後に肩幅程度に足を広げて立つ。この時、体の後ろがに重心を8割かけるイメージ。
  • お尻の横にエクボができるくらいに力を入れる。
  • 鼻から息を吸い口からはく。
  • 大きな声を出しながら一気に強い息をはく。これにより腹横筋や脊柱起立筋といったインナーマッスルが一気に収縮する。そうすることで筋温が上昇し皮下脂肪や内臓脂肪が燃焼、シェイプアップ効果が得られると言う。腹横筋とは、腹筋の中で一番奥にあるインナーマッスルで天然のコルセットとも言われるとのこと。さらに、強い息をはくことで顔の周りの筋肉も鍛えられ小顔効果も期待出来ると言う。
  • 1セット6回。1回10秒のこの呼吸法を1セットとし、6回(1分間)続ける。
【基本の呼吸法 その2 - 息を吸う時もはく時もお腹をへこませる】
  • 3秒息を吸って7秒はく時にさらにお腹をへこませるイメージ。
  • 両手でお腹と背中を圧迫しながら呼吸することがポイント。そうすることで、よりお腹のインナーマッスルが意識できるという。
  • この呼吸法はウォーキングとあわせて行うと効果的とされる。歩きながら4歩で息を吸い8歩で息をはく。基本のロングぷブレスを1分間やったあとだと、歩き出し1歩目から有酸素運動効果が得られるという。

2つの呼吸法(各1分)×5セット、1日合計10分間のメニューとなる。

2012年版ロングブレスダイエット

2011年後半、美木が新たに考案したロングブレスダイエットの新技。曜日分けにして胸、背中、脚と違うパーツを刺激することで、お腹周りや顔だけでなく全身を痩せさせるプログラムだという。

【月曜日 - 胸を鍛える】
頭の上の力がはいる場所でしっかりと両手を合わせ、左右から力いっぱい押し合い、胸の前へ両手を下ろして息をはく。この動作で大胸筋と二の腕が鍛えられ、女性にはバストアップの効果があるという。
【火曜日 - 背中を鍛える】
息をはきながら1歩前へ出て両手を左右に大きく広げる。肩甲骨で物を挟むイメージで行うのがポイントだという。これにより背中を鍛えるだけでなく、二の腕のたるみ解消効果も期待できるとのこと。その際、後ろに広げた手は下がらないように水平に保つのがポイント。美木曰く、背中がキレイに整ってくると前が締まるとのいう。
【水曜日 - 脚を鍛える】
息をはきながら脚をまっすぐ前に出す。その際、上体を深く沈めて脚に負荷をかけつつ身体を左右にねじる。この際、ふらついたり前のめりにならないように、しっかりと身体の軸を保つことがポイントだという。これにより、脚を引き締めると同時にウエストのくびれ効果も同時に期待出来るとしている。

基本の2つの呼吸法10分間に、上記のロングブレスダイエットの新技を曜日毎に胸×3セット、背中×3セット、脚×3セットが追加することで、1日の合計が13分間のメニューとなる。

ロングブレスダイエット実践者

様々なメディアやテレビ番組のダイエット企画で取り上げられ、芸能人や有名人の間でも多くの実践者が存在する。

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