はじめの一歩

『はじめの一歩』（はじめのいっぽ）は日本の漫画作品。ボクシングを題材にしており、ボクサーの減量シーンも多く登場する。ここでは同作品で描かれている減量法や肉体改造に関連する内容を扱う。

『はじめの一歩』とダイエット

『はじめの一歩』はボクシング漫画であるため、作中に選手の減量シーンが描かれることも多い。但し、やはりフィクションであるため、食事法・トレーニング法ともに、現代的・科学的なものとは言えず、古典的で根性論的な内容も目立つ。また、健康的に痩せるというよりは、ただ体重を減らせば良いという内容も多く、しかも非常に過酷なものなので、健康的に痩せたい人は真似をしない方が良いと言える。一部を除き、飽く迄フィクションと捉えるべきである。

鷹村守の減量法

本来ヘビー級の体格である鷹村が主戦場としているのはミドル級。そのため、試合の度に過酷な減量を強いられている。

トレーニング法

• ジョギング
• スパーリング

食事法

• りんごダイエット
• 脱水症状に陥るレベルの水分補給カット
• 乾燥しいたけを噛んで、唾液を含ませて出す。

宮田一郎の減量法

体格的にはライト級の宮田は、一歩と戦うためにフェザー級を主戦場としている。そのため、毎試合「魂を切り売りするような」と言われる程の過酷な減量を行っている。

トレーニング法

• ジョギング
• スパーリング

食事法

• りんごダイエット

幕之内一歩のボディメイキング

トレーニング法

• 家業の釣り船屋の手伝い
  • 不安定な船の上での仕事により足腰が鍛えられた。
  • 荷物持ち。
• 走り込み
• 薪割り
• 川原の土手に木の杭をハンマーで打ち込む